これから会社を設立しようと考えているアナタへ向けた法人登記の注意点とアドバイス
会社を設立した際には健康保険、介護保険、厚生年金保険のいわゆる社会保険に加入することが義務づけられています。
●健康保険:仕事以外での病気やケガ、死亡、出産等に対する保険類です。
●介護保険:要介護の人に対する保険です。
●厚生年金保険:障害者や高齢者、死亡に関する保険です。
会社ではたとえ従業員がいなくても、代表者や取締役なども法人に使用される立場となるため賃金(報酬)を得ている限り必ず加入する必要があります。つまり一人で起業した場合でも原則的に加入しなければなりません。
パートやアルバイトの取扱いに関しては、労働時間や勤務日数がおおむね常用労働者の4分の3以上であれば加入が必要となります。 社会保険の保険料は従業員と会社とで費用の半額づつを負担することになります。
給与から天引きの場合、前月分の保険料を今月分の給与から差し引くことになります。 会社設立にあたっての社会保険事務局への届出提出期限は会社の設立日から5日以内となっています。
実際の手続きは社会保険事務局に備え付けられた用紙に必要事項を記入し提出します。記入に際して不明な点は窓口で聞くと良いでしょう。
提出すべき主な書類は以下の通り、
●新規適用届
●新規適用事業所現況書
●被保険者資格取得届
●被扶養(異動)届
●会社の謄本
●賃貸契約書の写し
●預金口座振替依頼書
以上の他にも
●出勤簿(タイムカードでも可能)
●労働者名簿
●賃金台帳
●源泉所得税の領収書
などの書類が必要となります。