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LLC(合同会社)とは?

会社法で生まれた新しい会社形態の一つにLLC(Limited Liability Company:合同会社)があります。これはアメリカではすでに普及している会社組織の一形態です。

会社法では会社組織を大きく株式会社と持分会社に区別しています。LLCは後者の持分会社に属し、他にも合名会社や合資会社などが持分会社として分類されています。

株式会社とは本体投資家から出資を得るための方法です。出資者と経営者は通常明確に分けられています。一方持分会社では出資者が資金を出し、業務の遂行も行います。持分会社のこのような形態は社員個々の信頼に基づくところが大であり、大企業での実現はむずかしくなります。

逆に小規模な会社やベンチャー、ハイテク産業には向いていると言えます。

持分会社の中でも合名会社や合資会社は従来から存在しており、「最低資本金の規制がない」「内部自治が認められる」「会社の設立が簡易」などのメリットがありました。

LLCは有限責任社員のみで構成されます。有限責任とは会社の債務に対して、一定の限度内でのみ債務を返済する義務を負うことです。会社が倒産しても個人の資産を投げ打って債務を返済する責任はありません。

こうしたLLCの債権者保護のために債権者保護規定が置かれています。

●LLCの債権者は貸借対照表の計算書類の閲覧・謄写を請求できる。
●LLCは利益額を超えて配当できない。
●LLCは出資の払い戻しの際、出資の価額の減少と共に行わなければならずその額は剰余金を限度とする、など。

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